日記
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なんなんでしょうかね。
なんで、この漫画はこんなにも面白いんですかね。
羽海野チカ先生の「3月のライオン」なわけですが。
その4巻なわけですが。
待ちに待った、4巻なのですが。
なんでこんなに面白いんでしょうか。
なんというか、とにかく絵がすごいんですよね。
なんなのこれ?
いや、漫画家さんなんだから絵がすごいっていうのは当然、っていうと語弊がありますが、絵が下手な漫画家さんなんていないわけで(漫画太郎先生の絵だってありゃすげえんだよ!)。
しかししかし。
それでもそれでも。
3月のライオンは、中年男性が格好よすぎるんですよ。
とくに表紙とかやばいでしょ。
なんでこんなに格好いいの?
中年男性がなんでこんなに格好よく見えるの?
いやはやすごいものです。
もちろんストーリーだってとんでもないですよ。
とくに4巻は、燃えるし、萌えるし、擦り切れるし……奈須きのこ風にいえば磨耗しちゃってそれでも立ち向かって叩き潰されて再起をはかって諦めないで諦められなくて、もうやめようと思ってやってみたら背骨まで折られてそれでも昆虫が生きるようなしぶとさで前に進み続けるとでもいいますか、やるというためにやるといいますか、とにもかくにも不屈の闘志と一言でいってしまえば不敬罪判決死刑に相当するようなよく分からない人間の生きる意思というよりは体の中にそういう機能があるような、その機能を自分自身の意思で備え付けたような、そんな静かな熱さが、これでもかこれでもかと感じ取れるのであります。
ああ~もう
は~やくこいこい、ごおおおかかかんんんッッ!
久しぶりに感動をどうもありがとうございますと、こんな辺境のブログの中でさえ言ってみたくなります。
どうもありがとうございました!
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