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1年ぶりっす。
というわけで、作品紹介です。
なにはともあれ非公認戦隊アキバレンジャーでして、これがもう、めっぽう面白かったです。ジャンルは戦隊モノで、戦隊オタクの主人公やらが妄想を駆使して戦うというものなのですが、なんというかとにかく、ストーリーとか脚本とかがすばらしかったです。
なにがすばらしいかといえば、そのメタ展開でしょうか
まず、前半は、今までの公認戦隊モノをパロディにするということ。このパロディも、有名作品の名セリフを連呼するというものではなくて、物語の展開上、今までの戦隊モノで似ている場面を紹介することによって、今目の前の敵を倒す作戦を練るというものでして、いやはや見事な引用で、これまで戦隊モノに興味がなかったわたしではありますが、ツタヤにでもいってちょっと過去の作品をみてみるかという気になりました。
それに、出演者の演技とかもすばらしくて、具体的にいうと、主人公のアキバレッド役の方はどうみても痛いオタクにしかみえない。うん、これはすごい。それに登場人物の一人ひとりにキャラがたっていまして、オタクに婦女子コスプレイヤーに格闘系女子高生と、この設定だけでも勝てるといいいますが、物語にひきこまれること請け合いです。
とりあえず、みずき様に蹴られたい。みずき様に蹴られたい。みずき様に蹴られたい。
うん。
んでもあって、広範のメタ展開というと、これはネタバレになるのでちょっと注意してもらいたいのですが。
実はアキバレンジャーという作品は・・・・・・
うん、これは見てもうらうしかないですね。
最後の最後でのメタ展開は、『紙の民』を思わせるものでして、登場人物が原作者を倒そうとするというなんともはや現実とフィクションをぐーるぐるする展開で、見事だなーと思いました。
二期あるのでしょうか。それなら楽しみなのですが、あるとすればどのような物語にするのか楽しみです。ついに原作者を倒すのか。いやはや、なんとも、戦隊モノの歴史をかえる作品だったといえるのではないでしょうか。

最近は、このような今までの作品を前提として展開する物語が多いというか面白いですね。まどかまぎかもそうですし、ハルヒもそうだ。次は怪獣もので、この手の作品がでてくるのではないでしょうか。

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