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日記
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もはや10月になってしまったんですが、どうすればいいんでしょうか。

あと3ヶ月で今年も終わりです。一年が終わります。来年のことを考えると、なんだか非常に憂鬱というか大変だなーと思いまくりで「ハアー」という感じです。

あ、それとベネズエラ面白かったです。MF文庫新人優秀賞です。余談ですが作者紹介のところの「あついよう。さむいよう」という言葉は素晴らしいと思いました。

なんだかこのごろ、寒いですね。しかしそれで厚着したら暑い感じなんですね。

……あついよう。さむいよう。


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私は、野菜ジュースを崇拝しています。

とかいうと、なんだお前は新手の新興宗教にでもはまったのか野菜教か近寄るなカス、とか思われそうですが、そういうことではありません。

体調が悪いのです。
そういうとき、野菜ジュース(小岩井無添加野菜)を飲むと、私の体は元気を取り戻すのです。

というわけで、このごろ野菜ジュースばかり飲んでいるようなきがします。

部屋の中に缶ジュースの空き缶が散逸していて、なかなかに荒廃じみた光景です。

まあ、こんだけ野菜ジュースを飲んだかいあってか、若干ではありますが、体調が回復してきました。

やはり、野菜ジュースは何よりの薬です。これからも風きみだと思ったら、迷いなく野菜ジュースをとろうと思いました。

なんというか、MF文庫の一次通過してました。

まさか通過しているとは思ってなかったので、Yahooのフリーメール開けたときに、なんかいつもとは違うとこからのメールがあったので、「なんだこれは?」と思って開けたら、通過報告だったしだいで……

というと、中々に素人じみてて好感が持てるかもしれませんが、実際のところは毎日ソワソワしながら帰宅直後にメール覗いてました。

ええ、もう「受かるかな? どうかな?」とか「もし受かったらすごいなー」とか「ああ、これが投稿した者が味わえるドキドキの期待感か」とか、もう自分でも気持ち悪いぐらいにソワソワと落ち着きなく……うわ、読み返してみたらホントこれ気持ち悪いな。

なんというか、嬉しいですね。MF文庫というのは初投稿に甘いらしく、初投稿の人はけっこう通過するらしいのですが、それを差し引いても嬉しい限りです。

また10月まで夢がみられるのかと思うと、高揚感とか持続しつつで素晴らしいですね。

いや、でも本当によかった。人生の中でいい記念ができました。どうもありがとうございました(と書きつつ二次通過をしっかり期待している浅ましさ……)

いやまあ、なんというかさすがは西尾維新。相変わらずの芸風がナイスな感じで大変素晴らしかったです。評価に値する小説だと、そう言ってもいいでしょう(と、読んだ人だけにわかる小ネタを仕込みつつも)

ミステリーとか普段は読まない人が私なので(あれ、この表現なんか「りすか」であったような……)レトロで歴史ある作品についてはまったく知識をもっていないのですが、なんというか、こんな感じなんだろうなー、というのがおぼろげに分かって、大変素晴らしかったです。評価に値する小説だと、そう言ってもいいんじゃないですか?

しかしそれにしても、病院坂黒猫さんは少しばかり度が過ぎる感じで可愛すぎますね。まあ彼女、援助交際とか金だせばやらしてくれるというとんでもない設定が一巻であったような気がしますが、その設定って今回の人間恐怖症的な黒猫さんとまったくもって矛盾しているのではないかと思わないでもないですが、そこらへんは作中にもあったとおり、前言撤回こそが病院坂たる証とか、そんな感じなのではないでしょうか。

意外な一面というか、ギャップ萌えというか、ホームズにあそこまで興奮する黒猫さんという描写は、なかなかに悶え死ぬ思いがありました。

それでいて作品の構造上、彼女のキャラが変わったわけではないので……ああそういうことか。

なんだか自己完結しててこの日記を読んでくださる珍しい方にはちんぷんかんぷんでしょうが、さっき私がいった「保健室風俗店という設定と人間不信という設定は矛盾しているのではないか」ということは、まったく問題にならないんですね。

ネタバレで恐縮ですが、人間不信の黒猫さんは本当の意味での黒猫さんではないので、そこらへんはどうにでもなると。

なるほどなるほど……こうしてもみると、キャラの性格とかを壊さないでギャップをつくるという高等技術がここにあるというわけなんですか……さすがは西尾維新。まあ、800円分くらいの仕事はしたんじゃないかな(いい加減この芸風も飽きてきたのでやめます)

それにしても西尾ワールドは、直接的ではないエロさが光ますね。間接的なエロさというか、読者の想像にまかしたエロ描写というか、いや、行為じたいの描写ではなくて、そのエロ行為を想像させざるをえない設定の説明がこれでもかと盛り込まれてるので……

たとえば、弔士の言葉である

「ろり先輩はただ今、人間は処女のままでどこまで淫乱になるのかの実験中ですので、基本手はだしません」

とかね。ほんと、一作読み終わるごとに悶々とした思いを感じざるをえません(変態だ)

何はともあれイラストも素晴らしいし、病院坂は可愛すぎるし、病院坂はエロすぎるし、病院坂は巨乳だし、病院坂は可愛いしで、狂おしいばかりに最高の作品になっています。

……ただ、イラストでネタバレはやめて欲しいというか。今から読み始める人がいたとしたら、とりあえずイラストを先に読み始めるのはやめたほうがいいと思います。先生との約束だ!!
なんというか、このごろの自分の日記を見直してみたところ「なんというか」という表現が非常に多いということに気付きました。

なんというか、この「なんというか」という表現を多用するというのはすなわち、事柄の本質をものの見事に表現できないが故に、その外延をあいまいにするというか、いかようにも解釈できるような形で言葉を書き連ねているということなのでしょう。

なんというか、それはたとえ二次創作とはいえ、文字やら言葉を日頃から使っている人間としてどうなのだと自分でも思います。

なんというか、そんなあいまいなままに書くくらいなら、いっそのこと書かないほうがマシだ。そこまで自己表現がしたいのかこの傲慢者め、みたいな。

なんというか、上述の文章の中にも「~みたいな」とか「~的な~」という表現が使われていて、これもまた「なんというか」という言葉と同じような効果を持ち、そして同じような批評が通用するような言葉なのでしょう。

なんというか、こんなことを続けていたら、いざ言いたい言葉がでてきたとしても、しっかりとそれを書くことはできないんじゃないかと思わないでもないです。

なんというか、誤魔化してばかりでは直接的な心に響く言葉を打ち込むことはできないというか……あいまいにあいまいにして言葉の外延を引き伸ばしていると、いつか手ひどいしっぺ返しがくるような気がして気が気でありません。

いやでも、なんというかこっちのほうが書きやすいというのも確かですし、解釈を読者に任せる分、逆に読みやすいという考えも成り立たないわけではないですが……なんだかな、という思いです。

なんというか、言葉の持つ難しさというか、言語ツールの奥の深さみたいなのを感じずにはいられません。といって物事を大きく見せて自分の矮小性を誤魔化してみますが、まあこのくらいは防衛機制の範疇で許容範囲内なのではないでしょうか。

なんというか、台風13号も近づいてまいりましたので、このへんで終わりたいと思います。さようなら。
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