日記
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韓国vs日本ということでどうですか一つ。名勝負なんてやってみませんか一つ。ちょいとばかし、確実に勝率は韓国のほうが格段に上ですけれどもライバルということにしていただいて、名勝負なんてしてみませんかということで前置きが長いよ今更ながら。
まあ、負けたわけなんですけどねえええええ。
いい勝負であったことは間違いないですが、やはり負けたあとはむしゃくしゃしますね。こればっかりはしょうがないにしても、やはりむしゃくしゃしてしまいます。
韓国は強いですね。本当。なんというか、雑草根性というか気合がやばいというか、それでもって、実力的にも間違いなく日本よりも強いということで、いやはや今更ながら、韓国は格上だなーと思いました。
まあ、おしかったんですけどね。残念ですが、次があるので、日本代表も次は頑張ってほしいものです。
あとに引きずって五輪みたいなアホのような結果にならないことを祈ります。
……それにしても、古田さんの解説はなんであんなに上から目線なんだろう。正直、あの人の空気よめてない解説をきいてるとますますイライラしてくる(愚痴)
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また一つ名作が終わってしまいましたね。いやはや、残念な限りです。
このたび、竹宮ゆゆこ先生のとらドラ!が最終巻をむかえたわけですが、やはりこの人の書く小説はもう最初から最後までおかしいくらいなまでのネタ満載で、とても素晴らしいものがありました。
普通、中だるみしますよねラブコメとか。それか、何故かよく分からない新キャラがいきなり登場して場を持たせるというか、もうネタがないからとりあえず登場人物増やしとくかみたいな「ちょっとちょっと」という展開になるのが普通のラブコメ。長くなるにつれて、避けることのない運命なのでしょうが……
とらドラ!はまったく違うと。つまりはそういうわけなんでしょう。亜美の登場はありましたが、あれは「途中から登場させる」必要があるキラで、事情は違うと思います。こんなふうに、最初からプロットきまっててキャラクターを破壊しないで話を進めていくというのは、このごろ見ないようなラブコメでした。
これまた自論になるのですが、小説って、「物語」を優先するのか「キャラクター」を優先するのかっていうバランスがけっこう難しいと思うんです。
ラノベというのは、一般の小説とは違って、この「キャラクター」に対する比重が、「物語」に対する比重よりも高いと思うんですよ。
東野圭吾とか今をときめく売れっ子作家の書く小説とは、まずテーマありきで物語優先。キャラクターが動くというよりは、物語にあわせてキャラクターをうごかす。ここにはおのずと、原作者にキャラクター破壊がおこります。物語を進めるために、なんだかキャラクターが喋っているというよりは、作者が喋っている。物語を進めるためだけにキャラクターが動く。まさに作者の定めたテーマを体現するための操り人形にキャラクターがなってしまうんだと思うんです。
別に、これが悪いということではなくて、キャラクターよりも物語に比重が置かれているというだけのことなのでしょうが、ダメなのは、最初はキャラクター小説で、けっこうクセのあるというか個性的なキャラクターが、物語を進めるためだけに、らしくない行動や言動をするという現象でしょう。
そしてこの現象が、最近のラノベ界というかラブコメ界におおくなってきているんじゃないかなーとそう思うわけです。
しかし、
しかし、とらドラ!はそうじゃない。キャラクターの設定が最後まで生きている。とらドラ最終巻で、竜児が自分の家に帰ったあとで、絶望的なその状況下で自分の家を掃除する場面なんて、そのいい例だと思います。
あの「掃除をする」という記号を最後まで生かしながら、それでいてそのキャラクターの個性をとおして、主人公の心情を描いた。最後の覚悟を決めるのに必要なワンクッションを「掃除をする」ということをとおして描ききった。これはすごいことです。
こんな展開、自分には当然かけません。当たり前なのでしょうが書けるわけない。誰にもかけるわけがない。普通は、なんだかよくわからないうちにキャラが訳もわからず悟りを開いたかのような非現実的な覚悟を決めるという「読者置き去り状態」が生じるのが常なのではないでしょうか。
しかしとらドラ!は最後までキャラクターを物語を動かすための操り人形にすることなく、最初のキャラクター小説としての側面を貫きとおしたわけです。
うん、すばらしい。なんかこの言い方は実に偉そうですが、本当にすごい。とらドラ!はまさしく名作です。
……しかし、本当に終わってしまうんですね。ぶっちゃけ、私としてはもっと続けてもいいんじゃないかというか、もっと続けるだけのネタもエネルギーもまだまだこの「とらドラ!」という作品には残っていると思うんですが……うーん、しかし、やはりこのタイミングで幕を引くのがいいんですかね?
だって、普通はこのタイミングに終わりませんよ。アニメが大ヒットして、作品として絶頂にあって、単行本も売れまくっているというのに最終巻にしてしまうというのは、作家さんの作品に対する真摯な気持ちがここからもうかがい知れることができます。
そして、よく編集も許可をだしましたね。その意味で電撃文庫のふところもやはり広くてすばらしい出版社なのでしょう。
なんか色々書きましたが、とにかく「とらドラ!」はすばらしかった。竹宮先生には次回作をはげしく期待です。
……しかし、寂しくなるな~。
このたび、竹宮ゆゆこ先生のとらドラ!が最終巻をむかえたわけですが、やはりこの人の書く小説はもう最初から最後までおかしいくらいなまでのネタ満載で、とても素晴らしいものがありました。
普通、中だるみしますよねラブコメとか。それか、何故かよく分からない新キャラがいきなり登場して場を持たせるというか、もうネタがないからとりあえず登場人物増やしとくかみたいな「ちょっとちょっと」という展開になるのが普通のラブコメ。長くなるにつれて、避けることのない運命なのでしょうが……
とらドラ!はまったく違うと。つまりはそういうわけなんでしょう。亜美の登場はありましたが、あれは「途中から登場させる」必要があるキラで、事情は違うと思います。こんなふうに、最初からプロットきまっててキャラクターを破壊しないで話を進めていくというのは、このごろ見ないようなラブコメでした。
これまた自論になるのですが、小説って、「物語」を優先するのか「キャラクター」を優先するのかっていうバランスがけっこう難しいと思うんです。
ラノベというのは、一般の小説とは違って、この「キャラクター」に対する比重が、「物語」に対する比重よりも高いと思うんですよ。
東野圭吾とか今をときめく売れっ子作家の書く小説とは、まずテーマありきで物語優先。キャラクターが動くというよりは、物語にあわせてキャラクターをうごかす。ここにはおのずと、原作者にキャラクター破壊がおこります。物語を進めるために、なんだかキャラクターが喋っているというよりは、作者が喋っている。物語を進めるためだけにキャラクターが動く。まさに作者の定めたテーマを体現するための操り人形にキャラクターがなってしまうんだと思うんです。
別に、これが悪いということではなくて、キャラクターよりも物語に比重が置かれているというだけのことなのでしょうが、ダメなのは、最初はキャラクター小説で、けっこうクセのあるというか個性的なキャラクターが、物語を進めるためだけに、らしくない行動や言動をするという現象でしょう。
そしてこの現象が、最近のラノベ界というかラブコメ界におおくなってきているんじゃないかなーとそう思うわけです。
しかし、
しかし、とらドラ!はそうじゃない。キャラクターの設定が最後まで生きている。とらドラ最終巻で、竜児が自分の家に帰ったあとで、絶望的なその状況下で自分の家を掃除する場面なんて、そのいい例だと思います。
あの「掃除をする」という記号を最後まで生かしながら、それでいてそのキャラクターの個性をとおして、主人公の心情を描いた。最後の覚悟を決めるのに必要なワンクッションを「掃除をする」ということをとおして描ききった。これはすごいことです。
こんな展開、自分には当然かけません。当たり前なのでしょうが書けるわけない。誰にもかけるわけがない。普通は、なんだかよくわからないうちにキャラが訳もわからず悟りを開いたかのような非現実的な覚悟を決めるという「読者置き去り状態」が生じるのが常なのではないでしょうか。
しかしとらドラ!は最後までキャラクターを物語を動かすための操り人形にすることなく、最初のキャラクター小説としての側面を貫きとおしたわけです。
うん、すばらしい。なんかこの言い方は実に偉そうですが、本当にすごい。とらドラ!はまさしく名作です。
……しかし、本当に終わってしまうんですね。ぶっちゃけ、私としてはもっと続けてもいいんじゃないかというか、もっと続けるだけのネタもエネルギーもまだまだこの「とらドラ!」という作品には残っていると思うんですが……うーん、しかし、やはりこのタイミングで幕を引くのがいいんですかね?
だって、普通はこのタイミングに終わりませんよ。アニメが大ヒットして、作品として絶頂にあって、単行本も売れまくっているというのに最終巻にしてしまうというのは、作家さんの作品に対する真摯な気持ちがここからもうかがい知れることができます。
そして、よく編集も許可をだしましたね。その意味で電撃文庫のふところもやはり広くてすばらしい出版社なのでしょう。
なんか色々書きましたが、とにかく「とらドラ!」はすばらしかった。竹宮先生には次回作をはげしく期待です。
……しかし、寂しくなるな~。
のべるげ! の二次創作ゲームがようやくこのたびなんとかかんとか暫定的にではりますが完成しまして、ほっと一安心という今日この頃です。
前にも書きましたが、20kbで終わる作品が114kbまでのびのびとすくすくとのびてしまいまして、短編を通り越し、中編といっていいのかどうか非常に悩むというか、あと2万文字くらいつけたせば、もはらラノベ1作書き下ろしくらいの分量になるのではないかというポカーン具合です。
よくもまあここまで書いたなと思っていたらあんのじょうスクリプトが鬼仕様になりまして、打ち込んでも打ち込んでも終わりゃしない。
試行錯誤につぐ試行錯誤で、画像やらBGMもあっちこっちを探し回って納得いくものを選んで、どこの場面で誰のセリフのあとにどれくらいならすのかフェイドインでいくのか直でいくのかフェイドアウトでいくのかぶった切るのかと、なかなかに悩ましくも涙ぐましい努力を行ったというわけです。
いやしかし、YUKKINOVELをつくった人は本当にすごい。これが吉里吉里とかでつくったら、絶対に完成しなかった。
自由度は低いですが、それでも素人で機械音痴の私にしてみれば、そんな自由度なんてさらさら必要あるはずがなく、これくらいのツールで十分なのです。
いやー、大変だったけど面白かった。ルーツさんには感謝感謝です。いい思い出になりました。
で、いつの日か公開したいとは思いますが、微調整やら何やらでちょっと時間をおきたいと思います。
こんな日記を読んでいる奇特な方はなかなかいらっしゃらないでしょうから、これは勝手な宣言なのですが、いろいろやった結果がぽしゃったら、10日後とかそれくらいには、ニコニコにあげてみようかなとか思います。
・・・・・・・・・・・・動画とかどうとるんですか?(おい
前にも書きましたが、20kbで終わる作品が114kbまでのびのびとすくすくとのびてしまいまして、短編を通り越し、中編といっていいのかどうか非常に悩むというか、あと2万文字くらいつけたせば、もはらラノベ1作書き下ろしくらいの分量になるのではないかというポカーン具合です。
よくもまあここまで書いたなと思っていたらあんのじょうスクリプトが鬼仕様になりまして、打ち込んでも打ち込んでも終わりゃしない。
試行錯誤につぐ試行錯誤で、画像やらBGMもあっちこっちを探し回って納得いくものを選んで、どこの場面で誰のセリフのあとにどれくらいならすのかフェイドインでいくのか直でいくのかフェイドアウトでいくのかぶった切るのかと、なかなかに悩ましくも涙ぐましい努力を行ったというわけです。
いやしかし、YUKKINOVELをつくった人は本当にすごい。これが吉里吉里とかでつくったら、絶対に完成しなかった。
自由度は低いですが、それでも素人で機械音痴の私にしてみれば、そんな自由度なんてさらさら必要あるはずがなく、これくらいのツールで十分なのです。
いやー、大変だったけど面白かった。ルーツさんには感謝感謝です。いい思い出になりました。
で、いつの日か公開したいとは思いますが、微調整やら何やらでちょっと時間をおきたいと思います。
こんな日記を読んでいる奇特な方はなかなかいらっしゃらないでしょうから、これは勝手な宣言なのですが、いろいろやった結果がぽしゃったら、10日後とかそれくらいには、ニコニコにあげてみようかなとか思います。
・・・・・・・・・・・・動画とかどうとるんですか?(おい
いやー、もういきなりにもいきなり、そして今更ながらに今更ながらになのですが、「ヘルシング」にはまってしまったんですよ、これがまた。
すごいですね、コレ。
溢れるばかりの狂気。吸血鬼? そんな甘いものじゃあない。カトリックもプロテスタントもナチスドイツもてんこもりで、いざゆかん、混沌に満ちあふれた新世界へ!!
といった感じで、いやはや、とにかくビクビクふるえてしまうわけですよこれが。
アニメ版のヘルシングなら知ってたんですが、このたび漫画を買ったんですよ。
時代遅れ乙、といった感じでしょうが。まあ、その買った契機というのも、「のべるげ!」作成の一場面を書くために必要だという不純な動機だったのですが、買ってよかったです。
買ってよかったですとか言ってますけど、いやあ、なんでこんなになるまで読まなかったんでしょうね。
何か・・・・・・・・・・はい。なんか飽きたので日記書くのやめまーす。終わりでーす。さようならー。
・・・・・なんだこのフリーダム。
すごいですね、コレ。
溢れるばかりの狂気。吸血鬼? そんな甘いものじゃあない。カトリックもプロテスタントもナチスドイツもてんこもりで、いざゆかん、混沌に満ちあふれた新世界へ!!
といった感じで、いやはや、とにかくビクビクふるえてしまうわけですよこれが。
アニメ版のヘルシングなら知ってたんですが、このたび漫画を買ったんですよ。
時代遅れ乙、といった感じでしょうが。まあ、その買った契機というのも、「のべるげ!」作成の一場面を書くために必要だという不純な動機だったのですが、買ってよかったです。
買ってよかったですとか言ってますけど、いやあ、なんでこんなになるまで読まなかったんでしょうね。
何か・・・・・・・・・・はい。なんか飽きたので日記書くのやめまーす。終わりでーす。さようならー。
・・・・・なんだこのフリーダム。
ぶっちゃけ、昨日、100kbは越えないとか書いたのですが、なんか今日「うひょひょひょ、止まらないいいいいい!!」ってな感じで書いてたらえらいことになりまして……
どう考えても100越えます。
と、こんなところでこんなことを書いても意味ないんでしょうが、これくらいのことしか書くことないので書かせてください。
いやあ、どこまでいっちゃうんだろうか、「のべるげ!」二次創作。100kb越えとか、その熱意をFate vs 時空管理局で発揮すれば、もう4話くらいは進んでいたのではないでしょうか。
まあ、書いてて楽しいので、いいのですが、とにかくスクリプトが大変そうで大変そうで……
いや、けっこうスクリプト組むのも楽しい瞬間はあるのですが、そしてYUKKIソフトのスクリプトはもう吉里吉里とは比べものにもならないように簡易なものなので、自分のような素人でも簡単に組むことができるのですが……
まあ、大変そうだということには変わらないですけどね。とりあえず、2週間ごとにFate vs 時空管理局をあげていこうと思ってたんですが、これはちょっと来週にあげるのは無理っぽいですね。
もうすでに完成しているのですが、推敲とか微妙な部分を直すのが終わってなくて、それを直す時間は絶対にないので、ちょっと来週の更新は無理っぽいです。
とにかく今は、「のべるげ!」の二次創作をがんばりたいと思います。ええ、がんばります。がんばろ、うん。
どう考えても100越えます。
と、こんなところでこんなことを書いても意味ないんでしょうが、これくらいのことしか書くことないので書かせてください。
いやあ、どこまでいっちゃうんだろうか、「のべるげ!」二次創作。100kb越えとか、その熱意をFate vs 時空管理局で発揮すれば、もう4話くらいは進んでいたのではないでしょうか。
まあ、書いてて楽しいので、いいのですが、とにかくスクリプトが大変そうで大変そうで……
いや、けっこうスクリプト組むのも楽しい瞬間はあるのですが、そしてYUKKIソフトのスクリプトはもう吉里吉里とは比べものにもならないように簡易なものなので、自分のような素人でも簡単に組むことができるのですが……
まあ、大変そうだということには変わらないですけどね。とりあえず、2週間ごとにFate vs 時空管理局をあげていこうと思ってたんですが、これはちょっと来週にあげるのは無理っぽいですね。
もうすでに完成しているのですが、推敲とか微妙な部分を直すのが終わってなくて、それを直す時間は絶対にないので、ちょっと来週の更新は無理っぽいです。
とにかく今は、「のべるげ!」の二次創作をがんばりたいと思います。ええ、がんばります。がんばろ、うん。