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日記
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というわけで、DDDでした。

あとがきで書きましたが、とにかく火鉈の性格がつかめませんでした。自分の中のカナタは一言で言うとわがままな猫といった感じなんですが、その配分というか、どこまで突き抜けているカナーというのがまったく分かりません。

かくなるうえはとっととDDDの三巻をだしてもらわなくては困るのですが、しかし今年中の発刊は絶望的と……魔法使いの夜を現在進行形で執筆中ということですから、下手をすると来年の発刊すらも絶望的であるかもしれません。地獄!!

もうこなったら自給自足するしかないでしょ。自分で書いて自分で読むとか限りなく自慰行為じみてて嫌気がさしますが、それしか方法がないということで。

あと、もうとにかくなんでもいいから誰かDDDのSS書いてください。そして読ませてください。お願いします。夏コミでは色々同人誌とかあるようなのですが、それまで待てないというか……

リンクさせてもらっているエムビカさんのほうが今年もDDDの同人誌やるみたいなので、今年の夏コミにはなんとかして行ってみたいなーとは思うのですが、時期が時期だけに確実に帰省しています。

そうなってくると、東京まででるのは面倒くさいし、しかもあの炎天下の中で人ゴミにやられれば死が待っているだけだしと、もはや絶望的なまでに死亡フラグがたっているのですがどうしたらいいんでしょうか。

とにもかくにも、みんなでDDDのSSを書こう!! そしてなんとか3巻がでるまでの冬の時代を乗り越えよう!! もはやそれしかないと思います。

立てよ国民!!

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人生が完結……なのではありません。小説が完成しました。完結です。すべて終わりました。ついさっき郵便局で送ってきました。見送ってきました。母を訪ねて三千里……これからさき、途方のない苦労と気の遠くなるような距離を歩きながら、あの原稿は東京へと送られるのでしょう……いや、私の住んでる場所渋谷まで30分くらいで着いちゃうんですが。

思えば人生初の投稿です。オリジナル小説は今まで何本か書きましたが、あそこまで労力をかけて書いたのは今回のが初めてです。推敲の大事さを思い知らされました。

あと、そのほかにも、描写と流れのバランスのとり方というか、描写だけあってもダメで物語が綺麗に流れてないとダメだと、そういうことが分かったのも重畳だと思います。やったかいがありました。

さてさて、発表は10月の25日だそうです。それまで妄想を続けたいと思います。とりあえず私は印税でハワイに家をたてたいと思います。海が一望できる一等地に家を……いやちょっと待った。海外なんて危なっかしくてダメです。やはり日本です。そうですね、ではどっかの山奥の秘湯のある旅館を買い取って別荘にしたいと思います。人のいないところでゆっくりと温泉に入る。勿論露天風呂です。秋の紅葉。冬には雪がつもって、日本酒でも飲みながら(飲めませんが)、「……風流……」とかなんとか悦に浸りたいと思います。

あー、楽しみだなー温泉!! 朝晩入ろう。それにもうアレだ、そこで泳いじゃってもいいですよね!?

なんとか完成原稿第一弾が作れた次第です。地球環境を破壊するために、2回ほどパソコン内のデータをプリントアウトします。つまり今日プリントアウトした120枚に加えて、さらに完全完成原稿としてもう一度プリントするわけです。これでもう地球はおしまいです。アマゾンの木々は枯渇し、ひいては二酸化炭素が充満して温室効果が促進され、地球は壊滅します。すいません。あやまります。ごめんなさい。

本当だったら今日中にすべての作業が終わってるはずだったのですが、やはり予定をオーバーしてしまったみたいです。これからは、プリントアウトした原稿を読んで、紙媒体特有の問題点だとかそういうのを検討して、完全版のほうにフィードバックさせていきたいです。

……しかし、問題は「あらすじ」です。あらすじって……あらすじってどう書けばいいんですか?論文の要約みたいな感じなのでしょうか。それとも、その文章だけで読者を面白くさせるような起承転結をもってした物語みたいなのを要約して書くんでしょうか。これは今世紀はやくも現れた最大の難問だと思います。これをどう解釈するかによって、人類の叡智が死ぬか生きるか決まると―――そういっても過言ではありません。

やってみせる!! 人類のために私はやってみせますよ!! うへへへへへ!!

どうにもこうにも締め切りが近づいてきて、いよいよ佳境を迎えつつある昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。次第に辺りを漂う空気にも夏の息吹が芽生え始め、一言で言うと蒸し暑いからとっとと秋になって冬になってしまえ、いやしかしそれだと一年が経過してしまうから、とりあえず太陽さんはもう少し核爆発の頻度を落としましょう、ヨロシクお願いします。

MF文庫です。何がって原稿送ろうとしているところです。一次創作です。死にそうです。

もうとっくに最後まで書ききってはいるのですが、推敲がなかなか思うようにいきません。というか、推敲のほうが時間かかってます。文章力がないせいです。あとプロットをもう少し綿密につくれカス!!と過去の自分に誰か突っ込みをいれてください。無駄になった文章が、80kbを越えています。地獄!!

なんというか、描写を増やすべきところと、とっとと進めて流れをよくするところの区別ができません。ひたすら描写し続けて、「ああ、形になったなあ」と悦に浸っていても、次の朝目覚めて該当箇所を読んでみると、まったく動きが死んでいて、逆に読みにくいです。流れません。冷やしそうめんが食べたいです。流して食べたいです。

こんかい書いたのはキャラクター小説で、というかラノベはすべてキャラクター小説なのでしょうが、私の書いたのはキャラクターにしか見るべきものがないといった素晴らしい構成になっています。

ストーリーが終わっているというか、唐突というか、ありきたりというか、とにかく普通の学園ラブコメで、差別化なんて図れていないのではないかと、そう思います。

いつにもまして、何も考えずに文章書いてるので、今読み直したら、自分でも何をいいたいのかが分かりませんでした。こういう日記からして鍛錬に励まないとダメかもしれません。

ということで、現実逃避に日記でした。今夜はもうちょっと頑張りたいと思います。チャンチャン。

吾輩は傘である。名前はまだない。どこで生まれたのか頓と見当もつかぬ……と思ったが、今しがた麻布の傘工場で生まれたのだと記憶を喚起した。

麻布というと、なるほどあの富裕層でごった返している鼻持ちならぬ町かと浅はかにも断定せられる人間もいると思うが、それは誤解である。

確かに鉄筋コンクリートでもって建築されているマンシヨンが乱立しているが、それはあくまでも一区域だけである。少しでも駅前を離れれば、そこには古きよき時代の下町風景が展開されている。

その下町も下町。交通で不便なること雛見沢のごとしで有名なところに、吾輩が生まれた傘工場がある。この傘工場、ただの傘工場ではない。まず、ここで生産されている傘は折りたたみ傘である。普通のどこにでもあるような定式的な傘など相手ではない。折りたたみ傘をひたすらに生産し続ける工場―――それが吾輩が生まれた傘工場である。

というわけで、吾輩は折りたたみ傘ということになる。なるほど、自分の体を見てみれば、そんじょそこらの傘には付随していないような各種の機能が見て取れる。この複雑怪奇な形状を見て、吾輩はふと思った。人間とはバカではないのか、と。

何故このような折りたたみ傘などがあるのかが分からない。大体にして傘などというものは頭と上半身だけが守られ、下半身はおざなりにされる。おそらく、設計途中における予算不足が原因であろうと吾輩は予測してみる。

傘というものを発明したのは、ドイツの高名な学者、かのアウグストゥ・ピエール伯爵であるが、その発明からこのかた、傘というものに進歩といったものが見られたためしがない。だからこそ吾輩の形状もまた没個性としてつまらない。こういうと自己の否定のようで、傘のくせに生意気であるという意見が発せられるかもしれないが、それはお門違いというものである。まずは傘という雨粒対策グツツの改良を進めるのが先である。

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書きたかったから書いた!! 飽きたからやめる!! そんだけ!!

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