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MF文庫の新人賞の評価シートがやってきました。

でもなんか、いや、これが当然らしいのですが、評価シートの内容はwebなどで公表してはいけないそうです。そんことも知りませんでした。まあ、当然なんだけれども。

で、まあ、さすがに全部公表するのはマズイだろうけれど、概要くらいならいいんじゃないかなということでパッパカパーン! 適当に文章書きます。


まず、「主人公とヒロインは今までにない個性にあふれるキャラクターである」「主人公が一風かわっている」「キャラクラーの独特さで読み進めることができる」とかなんとかいうのが、よかった点でした。そして、それだけでした。

ここからはもはや怒涛の展開です。「キャラは個性的であるが、ぶっ飛びすぎててついていけない」とか「個性の意味を間違わないように」やら「主人公の言動があまりにも非現実すぎる」などなど、とてもじゃないですが、読むにたえない駄作であったのだろうなーというのが分かります。

あとは、「冗長で読みづらい文章」「文章にメリハリがなく長編には不向き」とか、そんな感じの言葉が書かれていて、あ、これはダメだなといった感じです。

基本的な文章力はあるとかなんとか書かれてたんですが、面白みに欠けるらしいです。たぶん自分の文章は、悪い意味で個性的で、肝心なところで没個性的なのでしょう。たしかに、地の文がなんかの論文でも書いているような堅い言葉なので、そこらへんはしっかり研究して、直さないといけないと思いました。


それにしても、こういう新人賞の評価シートっていのは、一行二行のぺらぺらなのではないかと思ってたのですが、実物を目の前にして驚いています。

評価コメントは箇条書きなのですが、15行くらいありますし、主人公の名前やらヒロインの名前やら物語のキーワードとかがちゃんと書いてあって、作品をちゃんと読んでくれたということが分かります。

まあ、コメントが多いということはすなわち、それだけ突っ込みどころが満載であってけして喜ぶところではないのでしょうが、張り合いがあるのは事実です。

ちょいとこの評価シートを参考にしながら、今やってる改稿作業を進めて、3月くらいにある新人賞にもう一度送りつけてみようかなと思います。

いやしかし、こういう評価シートっていうのは嬉しいものですね。これくらいで満足できちゃうのが素人の素人たるゆえんでしょうが、まあいいでしょう。

頑張りたいと思います。
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