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なんなんでしょうかね。
なんで、この漫画はこんなにも面白いんですかね。
羽海野チカ先生の「3月のライオン」なわけですが。
その4巻なわけですが。
待ちに待った、4巻なのですが。
なんでこんなに面白いんでしょうか。
なんというか、とにかく絵がすごいんですよね。
なんなのこれ?
いや、漫画家さんなんだから絵がすごいっていうのは当然、っていうと語弊がありますが、絵が下手な漫画家さんなんていないわけで(漫画太郎先生の絵だってありゃすげえんだよ!)。
しかししかし。
それでもそれでも。
3月のライオンは、中年男性が格好よすぎるんですよ。
とくに表紙とかやばいでしょ。
なんでこんなに格好いいの?
中年男性がなんでこんなに格好よく見えるの?
いやはやすごいものです。
もちろんストーリーだってとんでもないですよ。
とくに4巻は、燃えるし、萌えるし、擦り切れるし……奈須きのこ風にいえば磨耗しちゃってそれでも立ち向かって叩き潰されて再起をはかって諦めないで諦められなくて、もうやめようと思ってやってみたら背骨まで折られてそれでも昆虫が生きるようなしぶとさで前に進み続けるとでもいいますか、やるというためにやるといいますか、とにもかくにも不屈の闘志と一言でいってしまえば不敬罪判決死刑に相当するようなよく分からない人間の生きる意思というよりは体の中にそういう機能があるような、その機能を自分自身の意思で備え付けたような、そんな静かな熱さが、これでもかこれでもかと感じ取れるのであります。
ああ~もう
は~やくこいこい、ごおおおかかかんんんッッ!
久しぶりに感動をどうもありがとうございますと、こんな辺境のブログの中でさえ言ってみたくなります。
どうもありがとうございました!
なんだかとみに寒くなってきて、あれ今って春だよな桜も散り始めたし……なんてなんて、そんなことを思う今日このごろではありますが、さいきん、1984年を読みました。
ジョージのほうです。
HAHAHA
ジョージ・オーウェルです。
まあ、なんといいますか、今月アレがでるのでね。
む
ら
か
み
は
る
き
のアレがでるのでね。ちょっくら読んでみようかなと軽く手をとってみたらところがどっこい!
いやはや、かたい文学なんぞ想像してたらエンターテイメント満載で、
さすがにあらすじのあくどさというか販売部のせせこましさみたいな? ジュリアを美女とかいっちゃう出版の売り上げ市場主義に嫌気がさしながらも、小説の内容自体はすばらしいなあ、すごいなあ、すすごごいいななああ、とか思いました。
言わずもがなでしょうが、最後のズズドドーン展開は「うわうわ」ってもんですし
希望一つない展開とか読後感がズズ~んってなりますけどしかしいい読書をありがとうというかなんでいつもながらこんなに偉そうなんだろうぼく。
ともかくにもアレですわ。
さすがですわ。
次は動物農場読んでみますわ。
着実にラノベから離れていきますわ。
やっぱりこういう読書傾向になったか。ふっ、年をとったものよなあとか達観気持ち悪いですわ。
タッカータッカー、ショウ・タッカーですわ。
ハガレンですわ。
脈絡がないというか酔っ払っているようでもあり、酒に酔っ払っているのか自分に酔っ払っているのか分かりませんが、
自分的に自分に酔っ払うのは気持ち悪いのでポンポンスココンお仕置きだなこりゃあ。
ファブリーズ!
文章を削って削って削って
これでもかと削って削って削りまくって、
よし、これで完成
無駄な文章なんて、なあい
なんてことを思っていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なにがおきてるのか、さっぱり分からなあああああああああああいい!!」
主人公がなにをやっているのか分からないし
いまどういう状況なのかさっぱりだし
あれれ
あれれ
な展開になってしまって
これではいけないと思って
描写を増やして増やして増やして
文章を増して増して増して
とりあえず電撃におくって
あとは結果まちで
西尾維新は面白くて
零崎シリーズが終わってしまって
というか4作同時刊行とか鬼畜すぎて
なんだか近所の本屋では売切れていて
伊織編が一番面白いなあとか思って
最近疲れていて
家帰ってきても小説書けなくて
あ~あ、なんて溜息をついて
ててて
ててて
こんなブログを書いている時間と余力があるならば
とっとと小説を書けと
そんなことを思いました
っばっばっば~
っかっかっかか~
っばっばっば~
っかっかっかか~
バカなのですかはやく書きましょう
>涼宮ハルヒの消失
長門が可愛すぎて生きるのがつらい。
長門長門んでもってストレートロングはるひ。
わーい、わーい。
なんだかエンドレスなんかどうでもいいよっ。面白いは正義だよっ。京都アニメーションはすごいなあ! もちろん原作もね! 驚愕まだ!?
>ドン・キホーテ
これまためちゃくちゃ面白かった。
とくに後編のメタ展開とか、時代を先取りしすぎて、もはやセルバンデスは天才としか思えない。
あと、訳者さんがすごかったです。いい日本語でした。こういう翻訳ものっていうのは、どうしたってクソ日本語で読む気をなくすのが常ですが、岩波版のドン・キホーテの訳はレベルが違いました。
とくに
「ドン・キホーテだかコン・畜生だか知らないが」
とか秀逸です。
ドンキホーテは「友のサンチョよ」と何回言ったのでしょうか。
うはは、すごいなあ、まったく。
>天地明察
ウブカタ(変換できない!)丁の新境地、歴史小説の根本をゆるがす話題作。
なんだウブカタ(変換できない!)先生、/////やら+++++やら××××====使わなくても小説書けるんじゃん、というかデビュー当時は普通でしたけれども。
んでもって、いっき読みをしたほどに面白この小説は、暦を題材にした小説でして・・・・・・
うん、紹介とかいいよねっ。
面倒臭いしねっ。
とにかく面白かった!
ウブカタ(変換できない!)先生には、どういう方向性にいくにしても注目ですね! なんでこんなに偉そうなの僕まあいいや!
>新釈 走れメロス 他四編
森見登美彦という作家がある。プロである。大リーグである。
なんつーか、なんでこんなすげえこと考えられるのこの人はという感じで、笑うわ切ないわどうしようもないわ面白いわで、すげえことになってますわ。
とくに、『桜の森の満開の下』は胸に突き刺さりまくりでして女は怖いよう、怖いよう、うわわ、でも主人公の自業自得なのかと、ぐるんぐるんしてきます。
この人の小説は、世界が同じで、他の小説ででてくる人が普通に登場してくるのがいいですよね。
というかモリミーの他の著作である『四畳半神話体系』は「前人未到の業績です」といっていいのではないでしょうか。
これから、ますます目がはなせませんねっ。
>1000の小説とバックベアード
あの佐藤友哉が帰ってきた!
いや、僕が知らなかっただけです。けっこう昔から新潮で書いてたらしいです。
小説かならぬ片説家である主人公が、開始1ページで仕事を首になったり、なんだか超展開一歩手前の攻防を「これでもかっ! ああん!? これでもかっ!」と怒涛のように繰り広げる物語です。
しかし、なぜ登場人物が一人も死なないんだ?
佐藤友哉の小説で、人が死なないなんて・・・・・・
し、信じられない。
フリッカー式やらなにやらを書いた佐藤友哉ならば、「絶対に一人は死ぬ。それも猟奇的に殺される。むしろ主人公は脇役」とか思ってたのですが、いい意味で裏切られたよっ!
すごいなー。面白いなー。
新潮ははやくハードカバーを文庫化する作業に戻るんだ! 読めないでしょ!
人間はいつか死ぬ人間はいつか死ぬ人間はいつか死ぬ人間はいつか死ぬ人間はいつか死ぬ人間はいつか死ぬ人間gはいつか死ぬ人間はいつか死ぬ人間はいつかしね人間はいつか死ぬ人間はいつか死ぬ
書こう。
とにかく書こう。
一行書こう。
二行書こう。
1kb書こう。
1ページ書こう。
俺は書きたい俺は書きたい俺は書きたい俺は書きたい俺は書きたい
俺は書ける俺は書ける俺は書ける俺は書ける俺は書ける俺は書ける
よし、できる!
完結できる!
むしろできた!
こんなことしてるなら、とっとと書け!