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日記本文から読み始めて、いきなり「二度ネタです」と言われても訳わかめの人は、日記のタイトルを見て下さい。あと、昔の日記文を読んで下さい。ぶっちゃけ、読まなくてもまったく問題になりません。
唐突ですが私、実家に帰ってまいりました。
朝の通勤ラッシュ、グッバイ。
排気ガスにまみれた汚染地区よさようなら。
こんにちは空気の綺麗な我が故郷。
こんにちは寝癖ボサボサでもまったく問題ない過疎地。
こんにちは真夏の熱帯夜が幾分涼しげな感じの極楽浄土。
てな感じで、田舎ライフを満喫しております。就職するときは、東京から脱出して故郷に帰ってこようと思っています。
私に東京はもう無理だ・・・・
それでですね。重要なお知らせがあります。
サイト運営に関わる重要なお知らせです。
本日をもちまして、くすのき文具店は・・・・冗談です。でも重要なお知らせがあるのは本当です。
えー、凡ミスをやらかしてしまいました。
すべては私の責任です。
本当に申し訳ないんですが・・・・
FTTP、忘れました。
(*FTTPとは手っ取り早く言えば、サイトを更新するために必要なソフトです。自分のパソコンのデータをサーバーに送るために使います。つまり、これがないとサイトを更新できません))
落ち着け!! 冷静になれ!! FTTPなんてそこらへんおとせばいいじゃないか!! どうせ無料だし!!
はい、その通りです。しかし・・・・
サーバーにアクセスするための、パスワードを忘れました。
・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・
・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・
・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・
えー、というわけで、少なくとも8月下旬まで、くすのき文具店の更新は停止します。
Fate vs 時空管理局とか、DDDのSSは強制的に打ちきられました。雷門ららら先生の次回作をお待ち下さい。
・・・・・・いやマジ、ブログでなんか小説発表しようかな。超弩級のマイナーなやつ・・・・でも、ブログで作品発表しても見ずらいんだよなー。うへへへ。やってらんねー。
私は中学時代から高校まで野球やってて、けっこうな野球ファンなんです。ひいきチームは阪神タイガース。野村のおっさんが監督時代、前半戦はAクラスなのに終わってみたらいつのまにか最下位だったあの頃から、とりあえず虎でしたね。
それでですね。オールスターなんですけどね。我らが劇場王がやってくれたわけですよ。
劇場王というのは、すなわち、ストッパーででてきて、試合をめちゃくちゃにしてくれるというか、とりあえず高い確率で逆転されてしまう投手のことを言います。
そうです。
虎の劇場王・・・・・・久保田さんがやってくれたんです。
一点差の9回裏にでてきて、何を血迷ったかストレート一本で勝負して、パコンパコン打たれて・・・・・・大☆劇☆場☆みたいな感じで。
藤川が抑えにまわるまえは、久保田がストッパーだったわけで、一年目はよかったんですが、二年目から見事な大劇場王になってくれた久保田さんなんですが、花の舞台でもやらかしてくれたわけです。
いや、面白かったからいいんですけどね。
画面見ながら笑いが止まりませんでした。実況の人と一緒に「いいからとっとと変化球投げろタコ!!」とか思いながら画面に釘付けでした。
チョー面白かったです。まあでも、最後の短期決戦でこんな投球してたら他の虎ファンにコロされますけどね、いやマジで。
今日も楽しみですね。やっぱりお祭りてきな野球もいいものです。
いやはや、プロットもなくいきなり書き始めたらどうなってしまうかという悪い見本がもろにでてしまいましたね。
やはり最低限、やりたいことくらいは念頭にいれて書き始めなければ、不時着しよううにもどこに着陸すればいいのか分からなくて、ダラダラと文章を打つだけになってしまい、ダメダメということなんでしょう。
それでもDDDを書けたのはよかったです。DDD分がもう枯渇したので、その補給用に自給自足に書いてみました。
もはや完全なる地産地消です。近郊農業です。
それで、もう限界なので、本当に誰か、DDDのSSを書いて下さい。んでもってSSリンクに登録してください。すっ飛んでいきます。読みまくります。
菌糸類様の本編、つまりDDD3巻はおそらく、来年の発刊すら絶望的なのではないかと私は思っています。下手をしたら、このままお流れになるという可能性だって、ないわけではありません。
だて、奈須さんももうそろそろ歳ですし、いつ健康を害してもおかしくないですし、そうなったらいくらあそこまで書くことに対して真摯で、今までの商業作品すべてを最後まで書ききってきたという実績があるのだとしても人生どうなるのかなんて分からないということで。
上は蛇足です。しかし、今年中の発刊だけはないことは確かだと思います。私には耐えられません。無理です。死ねます。DDDのない人生なんて、豚肉の入っていないポークカレーと同じです。そんなもんは単なるカレーなんだよ!! といった感じです。
ですので、全国1000万人の同人作家のみなさん、お願いですからDDDのSSを書いてください。お願いします。それだけが私の望みです。
厳しい暑さが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。さて、ここで唐突ですが、一つみなさまにお知らせしたいことがあります。
思い起こせば、くすのき文具店というサイトが作られてから、色々なことがあったと思います。機械音痴の私が「簡単にできるホームページ」という本を片手に悪戦苦闘して出来上がったのがこのサイトなのですが、今思えばそれもまた素晴らしい思い出です。
本当に色々なことがありました。時空間移動さまに作品を投稿してから、私の二次創作の歴史が始まっていきました。今読み返すと、あまりの痛さにすぐさまページを閉じてしまうほどの拙さですが、自分なりに面白いものを書こうという熱意だけは伝わってきて、今の私にとっても見習わなければならないなと思うことしきりです。
ノベルゲームもつくりました。オリジナル小説も何本か書きました。そして、はじめて新人賞に投稿したという素晴らしい思い出もできました。
Fateにはまって、そこからTYPE-MOONにはいっていき、奈須きのこという作家に出会い、DDDにはまって、その世界観に魅せられてわけのわからない二次創作を今まで続けてきました。
本当に、素晴らしい思い出です。
さて、いろいろと助長めいてまいりましたが、肝心のことをいわなければなりません。
私、本日をもちまして、長期休暇をとらせてもらいます。なんだかもう、私にはいろいろと創作を続けていく力がないのではないかと思い、申し訳ないことですが、今日から長期休暇にはいりたいと思います。
力不足―――もうこの一言で済んでしまうのではないでしょうか。いいたいことが伝わらない。書きたいことが書けない。やりたいこととやっていることがチグハグだ。
2年前、小説を書き始めるときには、書き進めていけばいつの日にか、自由自在に小説という表現方法を使いこなせると思っていたのですが、まったくもって上達しません。
さらには、その技術があっても、私には伝えたい言葉も出来事も書きたいと思うような情景も場面もキャラも何もかも、すべてが自己満足で終わってしまうような浅はかさしかもっていないと、そのように今感じています。
自分は面白いと思っても、それが受け入れられない。その苦しみというのはなかなかどうして想像以上のものがありました。
感性が鈍磨し、何も感じず、何にも反応せずに、いいものが書けないのは当然です。
自分を守るためのいい訳で内心を満たし、考えることをやめた私には、もう小説を書く資格などないのでしょう。そう言い切るという姿勢がすでに逃避であり、その逃避を指摘したことが逃避であるし、その逃避を指摘したことを指摘することが逃避であり、このように先回りをして言葉を連ねていくことが逃避であり、そのように一般化して語ったことが逃避であり、このような言葉を続けているということがそもそもの逃避であり、逃避という言葉に逃避することが最悪の逃避であり、自分のダメな部分がすべてそこにつまっていて―――と結論づけることが逃げることに他ならなく、そのように指摘するということがすなわち予防線をはっているだけの愚行にすぎず、その愚行を自ら指摘することによる精神防衛こそ唾棄すべき活動で、このように言葉を続けるのが気持ち悪く、このように言葉を続けていくことに自虐的な恍惚さを感じることが浅ましく、それを指摘するのが殺してやりたいほどで、もはやどうしようもない……と三点リーダーでエトセトラを演出し永遠にこれが続いていくという自慢を書くのがどうしようもなく、それをわざわざここに書くというのが何様のつもりなのだという殺意を覚え、自分を自分で律しているかのような態度をとるというのが幻想にすぎず、つまりweb上で自己投影を行っているというバカさ加減で、それを指摘するのがもはや耐えられなく、ここまで続けて書いた自分は少々おかしいのではないかと自分を特別扱いするというのはもはやどうしようもなく、無個性のかたまりに過ぎない私が何をしようとも仕様がないというのに、リアルではないここに理想的なイデアを建築していて、悦に浸っているというのは思考なしの猿なのではないか―――そう思うしだいです。
なにはともあれ、今日から私は長期休暇にはいりたいと思います。今まで本当にありがとうございました。
…………
……
…
長期休暇
長い休み
今の季節は夏
私は大学生
…………つまり
―――夏休み!!
長期休暇という名の夏休み!!
つまり、今日から私は夏休み!!
大事なことだから3度言いました。もう一度いいたいと思います。
今日から私は夏休み―――長期休暇にはいります。
これからもくすのき文具店の更新を頑張っていきます。長期休暇にはいったので楽勝です。一日中大学で勉強ですが楽勝です。夏休みなんてあってないようなものだければ楽勝です。やったぁぁあぁぁぁ!! 夏休みだああああああああ!!
というわけで、バッカーノ!でした。
いやはや、嵌ってるからといって、すぐさま二次創作にしてしまうあたりが頭沸いてる証拠ですね。しかもオリキャラ満載でバッカーノファンの人たちを置いてけぼりにするところなんて、つくずく貴様はマイナー路線しかいけないようだな!!と自虐します。
でもマイナーという言葉を一文字変えるとマイザーですね。バッカーノの登場人物ですね。いや、今思っただけなので深い意味はまったくありません。
バッカーノ!にであったのは、TYPE-MOONのエイプフリールネタでした。あの分量のわけのわからない物語を書いたのは誰なんだおいこら、と調べているうちに成田良悟という作家だと気付き、そこから関連著作を読んできたという次第です。
最初はデュララララ!(ラの文字数これであってますか?)からいったわけですが、どうにもバッカーノ!は仕切りが高いというか、キャラが一杯でてくると聞いていたので、自分的にあうのかなーと思って敬遠していたのです。
私的には、一人とか二人とかの登場人物に焦点をあわせたのが好きなのですが、バッカーノ!はキャラがいっぱいでてきてその全員が主人公とかいっていたので、私には合わないのではないかと思っていたのです。
―――はい、バカでした。
怒涛の展開というか、次から次へと事件が起こって登場人物がそれに巻き込まれていくというのが、自分的にツボにはまりました。大好きになりました。はい。
キャラが一杯でるといっても、その一人一人が個性的ですから、まったく混同するということもありませんし、キャラ同士の兼ね合いとバカ騒ぎっていうのは、こんなにも面白いものなんだと読んでいて思いました。
たくさんでてくるキャラですが、やはり自分的に一番なのはアイザックとミリアの仮装強盗ですね。ぶっちゃけ、彼ら彼女らがいなかったら、バッカーノは完璧殺戮マフィアものになっていたと思うのですが、それをうまくエンターテイメントに落とし込んでいるのがアイザックとミリアで、というかそういう構成的なことを度外視しても魅力的すぎる登場人物です。だから二次創作のほうにもまっさきに登場してもらったということで……
しかし、書いていて思ったのですが、ミリアの突っ込みつつボケるあのアイザックとの兼ね合いが以外に難しかったです。バカになりすぎると萎えるし、かといって真面目にかしてしまってはそんなものミリアじゃねえよタコ!!といった感じですから、そこらへんのさじ加減がなんとも難しかったです。
続くか分かりませんが、なんだか書いた自分が何よりこの先をワクワクしているという自慰行為なので、気が向いたら続きをかきたいなと思います。プロットなんて一切決めていないという書き方で、えいや!! とばかりに書き始めたので、これからどうなるのか分かりませんが、そんな感じで。
自分的にこんなにキャラがいっぱいの作品は書いたことなくて、どう書けばいいのか分からないところがあるのですが、そこらへんも勉強ということで、なるべく続けていけたらなと思います。